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2011年10月19日水曜日

TPPと医療分野について

TPPは製造業と農業で主に騒がれていますが、実際はその他に関するものにもかなりの影響があるようです。

日本というと、単純にサービス、商品が良質であることが思い浮かぶと思います。たぶんTPPに参加させられることで、あらゆる参入障壁がなくなり、品質の維持なんてできなくなるのではないでしょうか。

もちろん僕が断言出来ることではないのですが。


TPPと医療分野も混乱が起きている内容の一部です。もし、医療分野が自由価格の市場になったらどうでしょうか。ポイントは自由価格です。


現在は公的な制度により、保険を払ってある程度保証された中で医療を受けていると思います。 多額の受診料なんて払っていませんよね。まあ別の部分からお金は飛んでいますがね。


しかし、自由市場になることで、価格競争がおきます。公的制度というのは公平なわけです。ビジネスチャンス云々でおおきく動くことはないと思います。しかしそこが狙い目。

儲かるということは、ビジネスチャンスが生まれるとはどういうことでしょう。


儲かる人と、損する人が出るということです。悪い言い方をすると、犠牲者が半数近くでてくるということです。 格差が生まれれば、そのぶん儲けが出ているということで、チャンスですね。そうのような市場をアメリカが狙っているとしたら。。。


試合やゲームなど、勝負は心理戦ですよね。本当の目的とかって、教えませんよね。私たちも水面下を必死にみて調べて気にしないとまずいのではないのでしょうか。



ちなみに、日本で専門家の医療をうけようとおもえば、数時間で受けることができます。
欧米では運良く予約できてさらに、2週間後などに受けられるそうです。


医療格差がおき、高額の医療保険を払った人だけが、いつでも診療を受けられるのです。一部の人だけが救えればそれでいいという医者が増えてしまったら嫌です。

一回の受診料が1~3万円なんてとてもじゃないけど払ってられません。金持ちだけが生き残る世界ですね。そして、所得が高所得者に偏ればさらに消費は減ることでしょう。


引き続きTPPが与える影響を調べます。なんだか驚きばかりです。報道とは裏腹に調べている感じでは、反対派が圧倒的に多いですね。


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