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2011年10月28日金曜日

ボーイング787

ボーイング787今話題になっている航空機です。

これが日本で話題になっていたのは、日本の企業ある三菱重工の子会社である三菱航空機が主導で世界的に開発されたものだからです。


軽量化に成功し、燃費効率は20%も上がったそうです。

ボーイング787は開発から完成までの道のりが険しかったようです。スケジュールの遅延が多々あり、開発責任者の更迭、トラブル、労組のストなどさまざまな障害が。。。

更迭っていうのは、役職の入れ替えです。この場合だと、副社長が開発責任者だったのですが、その地位を降ろされ、他の人が開発責任者に変わったっていうことです。

役職を降ろされてしまったんですね。

テロなのどの背景からも、コストはなるべくかからないようにしたいということで、以前は速度を追求していたようなのですが、効率重視にシフトしたようです。


そして、かなりの部分に採用されているのが、 炭素繊維複合材料というものです。これは、できるだけ純粋な炭素で作った繊維と、樹脂を混ぜて作るもので優れものです。
強度は、鉄の10倍。重さは鉄の4分の1です。なんとなくわかると思いますが、すごい技術はすごくお金がかかります。コストは鉄の10倍だそうです。



  • 日本企業の活躍
そして、日本の企業の技術が採用された背景には、この材料が採用されたということにあります。この炭素繊維複合材料というのは、アメリカなども開発していたのですが、日本の方が優れていて、そこが評価されたわけです。

日本の技術力が優ったんですね。

その結果、三菱重工をはじめとする様々な企業が主翼などを担当することになりました。 日本が機体のなんと35%をたんとうしているんですね。

これはとてもすごいことです。なんだ半分もいかないのかと思いますが、これは国際的な共同事業なのです。

世界的な事業で、みんなで作り上げていったものなんですね。その中で35%、しかも、世界最高の技術がつまった機体なのです。



  • この先は一体どうなるんだ
本当に日本は技術力がすぐれているんですね。あとはうまく売りさばくだけなんですけどね。

コストが下がれば、研究開発費もおとせるんですかね?でも人件費はなかなか落とせないですよね。そうすると開発コストの比率が増えますね。

ちょっと心配なのが、デフレは物価がさがることをいいますよね。商品が安くなります。資本論の延長で考えると、私たちも商品です。

となれば給料はさがるのが必然でしょう。しかし、正社員の給料を堂々とさげられるわけがないですよね。そうなった場合、どうしますか?
正社員の首切り、派遣労働者を使って、コストをうまくコントロールという形にならないでしょうか。まだまだ勉強不足でこんな感じのことしか言えませんが、今はこう考えています。

なんだかアメリカみたいになってきてる気がします。アメリカはデモが起きていますが、社会主義はあんな風にはじまっていくんですかね?


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2011年10月26日水曜日

『資本論』の前に #2

今回は『資本論』の中身にも微妙に入っていきます。次回から、中身にしっかり入っていきます。ちなみに、『資本論』を読みながら進めているのではなく、その解説書を読みながら進めていきます。

そのため、しばらくは『資本論』の前に というタイトルになっていると思います。


で、今日の内容は
  • マルクスについて
  • 共産党宣言
  • マルクス・レーニン主義
  • 『資本論』の要約



だよ





  • マルクスについて
もみあげとヒゲが一つになり、ライオンみたいな彼がマルクス。



マルクスは、1818年のこどもの日うまれです。かれはプロイセンでユダヤ人の家庭に生まれます。


歴史が苦手なので、詳しいことがわかりません!!これもまた勉強するので、今は各自調べていただきたい。


1824年にキリスト教に改宗しているようです。改宗ということは簡単なことではないと思うので、旧約聖書、新約聖書ともに読み込んでいると思われます。どうやら聖書を読んでいたからでてきた論理もあるようです。


そのため、わかりにくい用語、しらない用語が出てきたり、訳しにくい、もしくはしっくりこない語訳がされている場合があるようです。


かれはボンボンの家に生まれ、なんと、ボン大学に進学します。


笑うところなので、しっかり笑っておきましょう。あんまりおもしろくないのはわかっています。



  • 共産党宣言

親友エンゲルスは資本家です。以前にも紹介した資本家ですね。お金持ち、生産手段を持つ人です。彼にマルクスは援助してもらうことになるんです。

口にモップ、またはほうきをつけている彼がエンゲルス。

そして、色々図書館で勉強を重ね経済学を研究していくのです。


1848年、マルクスとエンゲルスで『共産党宣言』を発表。この頃日本は江戸時代

これで、資本主義の批判をしています。1859年『経済学批判』を出します。


共産主義の類義語に社会主義があげられるようです。定義の視点が少し違うようで、まったく同じではないのです。ですが、似たようなものと覚えておいてください。

資本主義をひっくり返そうという運動が起こり、「国際労働者協会」なるものができあがります。




  • マルクス・レーニン主義

1917年ロシア革命がおきました。レーニン(ウラジーミル・イリイチ・レーニン)が『資本論』をよみ、社会主義が必要だと革命を起こします。
こやつがレーニン。なんだか偉そうな顔してます。とりあえずイケメン。


ウラジーミル・レーニン





彼の父親は著名な教育者であり物理学者です。貴族に列するようでした。レーニンも当然貴族です。っぽい顔してるもんね。


でも、父親は偉いことに、息子に奴隷や貧困問題を息子達にしっかりと伝えていたんです。いい父親。で、息子たちは全員革命家です。




階級制度や貧困問題に嫌悪を抱いていたため、社会主義を目指すことになるんだと思います。これも社会主義を説明した内容を思い出せば納得がいきますね。




さらに思い出して欲しいのは、資本論で言われていたのは、行き過ぎた資本主義、つまりかなり発展したさきに資本主義が起こるとかんがえられていたのです。


しかし、1917年のロシアはどうでしょう。資本主義は発展していなかったのです。ということは、マルクスの想定した社会主義とは違うものなのです。豊かな経済の中で社会主義が発生するはずが、そうでない状況で発生したのです。


 革命を起こすのは、大きな会社で働き、ともに仲間になっていくような労働者を想定していました。資本家ではなく労働者です。


このロシア革命のときは、インテリどもが起こしたんですね。労働者のことなんて分かっていない人たちです。労働者による革命が想定されていたはずなのに。。。

その結果、労働者は、インテリにしたがっていればいいのだという構図ができあがります。インテリ軍団が当時の共産党であり前衛党です。前衛、前にいるってことですね。この流れから誰が先頭をきっているのかわかりますね。インテリ軍団です。共産党の言うことだけきいとけや!っていうモデルが広まってしまうのです。

共産党宣言ではまず最初に民主主義の獲得を唱えていたようです。これは現在ではたくさんの国で実現されていますね。『資本論』でも民主主義を目指すべきだとしていたようです。レーニン以降の時代では民主主義は実現されていません。


社会主義の悪いイメージばかり出てきますが、それは状況によりけりですね。ベネズエラではチャベスと言う人が民主的な選挙、みんなにえらばれて社会主義制度の実現をしています。みんなで選んでいる国もあるんですね。

  • 資本論の中身の要約
労働があらゆる富の源泉。
資本家は労働力を買い、生産し、販売し、利益を上げ資本を拡大
競争は激化し、恐慌が。
大工場ではたらく労働者が組織行動をみにつけ、革命へ。


こんな感じのようです。
前もこんなようなこと書いた気がします。

恐慌とは、経済的な危機だと覚えてください。マルクスから言わせれば、資本主義の矛盾というやつらしいです。資本主義の矛盾も説明しました。

競争が激しくなるともっと売りたいとみんなが思うんです。そうすると過剰に、無駄に多くの生産がされることになります。効率的に生産しないとだから、機械がいるね。人はあまりいらなくなるね。

人がいらないなら失業してしまうね。そうするとお金がなくなる。買えなくなる。いっぱい商品売りたいのにうれなくなる。

っていう流れのことだと説明しました。こういう危機に陥り、団結して動くことを覚えた労働者たちが、その格差、不平等を打破するために革命を起こすと考えられていたのですね。


本日は以上です。

2011年10月25日火曜日

『資本論』の前に #1


これから、資本論を読み進めて行くことにしたので、資本論について取り上げて書いて行きたいと思います。ちょっと長いかもですね。

相変わらず書きすすめるのがど下手で申し訳ない!!



今回は導入ということで

資本主義主流 → 社会主義・資本主義 → 資本主義主流

という流れがあるので、そこらへんを説明して行きたいと思います。一応簡単に、なるべく説明を多くして書いてみました。大学生はわかってあたりまえの内容なので、読まなくてよいかも。高校生がんばれ


『資本論』

誰が書いたか知ってますか?高校生なら学ぶことですね。まだ知らないって人は、これから学びます。ちなみに、現在大学ではマルクス経済学はほとんど教えられていないようです。

前回の記事で書いたと思いますが、資本主義から社会主義へという流れになるとされています。しかし、資本主義のその先に待っている社会主義が失敗に終わった歴史があります。そのため社会主義を唱えたマルクス経済学は間違っているのではないかとされ、教える大学が少なくなって行ったようです。



すこし解答が伸びてしまいました、というか、途中で出てきてしまいましたが、『資本論』の著者はマルクスですね。 




マルクス、マルクスですよ、覚えてね。


はい、じゃあ最初は、資本主義と、社会主義の説明からしましょう。

資本主義
これは、利益を追求することを目的としています。
商品の売り上げ − 商品を作るのにかかったお金 = 利益(得したお金)

利益っていうのは、得したお金をさします。これはわかりますよね。とにかく儲けようという社会を目指していました。


例えば、ちょっと会社を想像して見てください。 社長がいて、工場で働く人がいます。

  社長   = 資本家
工場で働く人 = 労働者 


 この場合、工場の機械を持ってるのは誰でしょう??



一番えらい社長ですね。つまり、生産(ものを作り出す)手段・機械を持っているのは、社長です。このように、生産手段を持っている人を資本家といいます。


そして、工場で働く人は、じぶんの労働力を商品として社長に売り込むのです。そして、お給料という形で自分を買ってもらうわけです。工場で働く人は、生産手段をもっていませんね。
生産手段をもたず、自らを商品として、労働力を提供し、賃金を得る人のことを労働者といいます。


この資本家と労働者で、利益を得て行くような社会が資本主義社会なのです。儲けましょうってことです。儲けようとすれば、お店同士競い合いますね。いまの日本やアメリカが資本主義です。ほとんどのくにがそうなんですね。


日本は、世界で唯一成功した社会主義といわれている国なのですが、それはとりあえず置いておきましょう。



社会主義

資本主義とよく対比されますね。社会主義っていうのは、平等な社会です。資本主義のように資本家や労働力という関係ではなく、商品は計画的に生産し、自由に競争することのない社会です。

いってみれば、どれだけ頑張ってもみんな平等。いくら怠けても頑張った人と同じ給料。競争がないんです。首になることも、ありません。


なーーーーんにもしなくたって、お金が手に入ります。だったら、お金だけもらってあそんでくらしたいですよね。競争がないってこういうことです。

頑張っても頑張っても報われない世界なんてやりきれないですよね。だったらみんな頑張ることを放棄して、諦めてしまうので発展は望めないでしょう。競争のない社会ととりあえず覚えておきましょう。



はい、両方説明しました。今後は、おそらく説明しないので、なんとなく覚えておきましょう。まず、マルクスが資本論を書いていた当時は、資本主義だったようです。とにかくもうけろって社会です。さらに、労働者の権利なんてないようなものでした。過酷な労働をさせられていたということですね。


これはとっても辛いですよね。給料も少ないし、めちゃくちゃ疲れるのに、延々と働かされて、雇ってくれる人には大事にされません。


これが資本主義です。ここで、マルクスの『資本論』に基づいた、マルクス主義というのが出てきます。これに従っていけば、行く末は、社会主義になります。


このマルクス主義者が社会主義を目指して活動して行きます。社会主義はがんばっても報われない世界、競争のない社会、平等な世界です。過酷な労働を迫られたら、社会主義が眩しくみえますよね。辛いのは誰だって嫌なはずです。


そこで社会主義を推進する活動がおこります。ただ、そうすることでいままでお金持ちであった資本家がだまっていません。

せっかく楽して金儲けできているのに、社会主義になったら台無しです。お金は平等だし報われないしと散々です。なぜ社会主義が推し進められようとしているのでしょうか?      



資本主義における労働者になってみればわかります。労働条件が悪すぎるからです。そこで、資本家たちは気づきました。労働者をないがしろにしすぎたと。もっと大事にして、いろいろ保証してあげることで社会主義革命は収まるのではないかとがんばったわけです。


そうすることで、社会主義革命が抑えられました。第2次世界大戦のあとにおきた東西冷戦における西陣営は労働者の保障をする資本主義社会になりました。


イギリスにおいては「ゆりかごから墓場まで」というほど、一生を安心して暮らせる制度を確立しています。医療だってみんなで負担し合う保険制度ができあがります。労働時間も制限され、今のような労働法の内容が仕組みとしてできあがってきました。


それだけのことがしてもらえるなら、まあ革命なんぞおこさなくてもとなってきたわけです。


一方で、東陣営は社会主義を進めて行きます。計画経済で、お偉いさんが生産量を決めて、商品の生産をして行きます。どれだけがんばっても、給料は同じです。質は落ちていくでしょう。さらに、お偉いさんの商品よりいいものができたりしたら、消費はそっちに偏ります。


どんどん偏って、経済学はうまく成り立ちません。売れない方には不満がでてきますが、政府が弾圧をして行きます。捕まえて文句を言わせないように統制して行くのです。


しかし、より多くの人が不満を持てば政府も抑え切れません。次第に社会主義は崩壊して行くのです。その結果、ソ連の解体がおきます。


それまで東西で別れていた西ドイツ、東ドイツがひとつになり、ドイツになるわけです。こうして、社会主義の国は少なくなって行き、資本主義になりました。




新自由主義

資本主義の方が優れているように見えますよね?なにが良かったのか。
競争社会ですから、よりよいものを作り出すようになり、競い合い発展して行ったわけです。自由主義っていうのは、自由な社会です。なにがあっても自己責任。規制がないんですね。


資本主義にしておけば、市場が、人々と会社の活動がうまくいくじゃないかと強く思い込んで行くんです。貴重なものって、高くなっていき、簡単にはかえなくなりますよね。どこにでもあるようなものは稀少ではないので、とっても安く売っています。


つまり、市場、私たち自身が勝手にちょうど良く値段設定をし、勝手に調整されて行くんだ。だから資本主義による競争が大事だということになります。これこそが正しいと確信するわけです。


そうなると、競争激化がおこり、また労働者の権利がなくなって行き、資本論が書かれた当時のひどい資本主義に戻って行ってしまうのです。




世界で唯一成功した社会主義
日本はこうよばれています。資本主義社会であることはわかりますよね?働いた分だけお金もらってますもんね。

ですがその一方で、成功した社会主義とも言われているのです。競争のない、平等な社会とも言われているのです。

一体どういうことなのでしょうか。難しく考えることはありません。半分社会主義、半分資本主義です。

二つのものをミックスするということは、基本的にはいいとこどりするってことですね。つまり

・競争社会であり、発展が望める
・社会保障など、所得の分配による調整がある

簡単にはこれですね。資本主義ですが、格差が少なく、よい社会だったということでしょう。戦時中刑務所に入れられていた学者たちは、マルクス経済学者が多かったようです。戦後は開放され、その学者たちが経済学部でマルクス経済学を教えるようになり、政治家になることで、マルクス経済学的な、社会主義チックな思想が入っていきます。


これによって、労働者をこき使ってはいけない、大事にしようという形になります。そのような制限を設けるような政治家たちが増え、コントロールすることになるのです。そのような一面が社会主義とも言われたようです。

最近までは定番であった、終身雇用制は知ってますよね。定年退職するまで安心して働ける制度です。首にならないので、頑張らなそうなものです。ですが、安心できる環境で大事に守られている、かつ競争社会でもあるので頑張ろうという気持ちにもなったのです。会社が儲かれば給料は増えますしね。


終身雇用によって、会社に愛着を持ち、会社のためにがんばって働くようになるのです。自分の会社に愛着もてば、がんばれるし、大事にしますよね。これが、成功した社会主義といわれた内容です。バランスが良かったってことです。 


ちょっと『資本論』にもどると、いきすぎた資本主義の成れの果ては、社会主義だといいましたね。 ちょっと前の記事も踏まえると、TPP参加が実現したらより競争が激化、デフレの進行と経済が悪化していきます。

大変な格差がおき、社会主義、そんな社会がまた訪れてしまうのではないでしょうか。ぼくは社会主義は嫌です。平等はいいことだと思いますが、がんばっても、がんばっていない人と差がつかないのは嫌です。だれもが成長志向を失うことでしょう。


勝ち負けや、順番が決まるから負けたくなくて頑張るんです。勝ち負けがない場面でがんばったりしないでしょう?頑張らないと、一生懸命に頭を使って、何かをしないので、発展なんてしません。面白いものなんてできやしません。そんなつまらない社会は嫌です。


話がそれましたね。ですが、じぶんはどんな社会がいいのか、しっかり考えて、これからの社会で立場を確立して行ってください。社会主義でも構わないと思います。とにかくしっかり考えて、選挙に参加しましょうね。



<冷戦>
今回は省きます。またあとで時間あったら書くね。


ちなみに、今回は『資本論』を読んでいるわけではないので、 実際のものと順番があっているのかどうかわかりません。

超訳されたものを読もうと思っていたのですが、どうも読みにくい、意味が違うなど様々のことが言われていて、なにを読んだらいいのかわかりません。

なのでとりあえず、ある程度資本論について紹介している本から勉強して、そのあとで、『資本論』を読み進めていきたいと思います。

それまではしっかり読み進めて行くための準備として、ここに記していきたいと思います。

2011年10月21日金曜日

マルクスと資本主義社会


調べ物をしていて、マルクスが出てきたのですが、どのような人か説明できなかったので、取り上げることにしました。有名な人であり、さらに商学部にいるのに説明できないのは恥ずかしいと思ったので、少しずつ調べて行くことにします。

マルクスは、革命家、共産主義思想の持ち主です。また新聞記者など様々な顔を持っていたようです。著書には有名な『資本論』があります。


資本論では、資本主義社会の経済的運動法則と、この社会の矛盾を客観的に明らかにするもののようです。今月中に資本論を読んでみたいとおもいます。


資本主義の崩壊と、それに変わる社会主義の必要性を説いているそうです。彼は、資本主義は社会主義に向かうにあたって必要なステップになる社会だと考えていたようです。不要説をとなえているのとは違うようですね。

資本主義が、生産力の急速な向上に大きく貢献すると考えていたそうです。まさにその通りで、様々な産業がものすごい勢いで成長していますね。そして、さまざまな問題がおき、格差社会へと突入して行きます。


リバタリアンという言葉を聞いたことあるでしょうか?みなさんは何主義者でしょうか。 国家の介入を最小限に、自由を最大限尊重する人たちのことですね。

言ってしまえば、貧困など自分自身の責任ですよということ。また、労働の価値なども市場によって勝手に適正な価値に是正されるだろうという考えを持っています。

とにかく、完全な自由市場になれば、格差はとどまることを知らず、実力がない人は淘汰されて行きますね。同時に、価値の創造に対してよりいっそう厳しく接することで、商品の質が上がるでしょうね。価値の追求となれば、どうころぶかはわかりませんが、労働に対する価値観もさらに変化してきますね。

ただ、より機械化が進み、熟練が必要なくなる社会がきます。人力が必要なくなり、人間の負担がなくなり、同時に生産力の向上が実現されて行きます。技術力がある国は人口が減り、そうでない国は人口が増え・・・

と、世界の流れがおもしろいですね。時間が限られているので、展開は途中でやめておきます。

話を戻して。リバタリアニズムについては、調べて行きたいと思います。


資本主義は、利潤追求を目的としています。売買される商品は、商品によって生産されます。どういうことかというと、生産する労働者自体が商品だということです。

利潤追求をするためには、規模が必要になってきますね。となればとうぜん効率の良い生産が必要です。また、分業等も欠かせません。 生産の効率化には、分業と、機械化ですよね。

その結果、人力が、もう少しいえば、熟練が必要なくなってきます。さらには、機会を中心とした単純な反復作業が人間には待っています。いずれはここも機械化されます。

その退屈な作業が、労働の喜びをわからなくさせるのです。今の社会はこれにかなり近くなっているのではないのでしょうか。

尽力が必要なくなれば、失業者が増え、結果消費が減ります。
その一方で生産は効率よくなっているため、多くの商品ができます。

しかし、消費者が少なっているので、おおくの供給を図ろうとしても売れません。これが資本主義社会の矛盾です。

なんか間違っていたら、終えてください。(笑)


以上ですね。他にはプロレタリアについて調べました。また今度かきます。わたしはブルジョワになりたいです(笑)でも同時にプロレタリアでもありたいなとも思います。プロレタリアの気持ちがわからない、現場の状況、労働者の気持ちがわからない生産者なんて破滅あるのみです。必ずしもそうではないと思いますが、追放されうる存在でしょう。

今回は以上で。



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2011年10月19日水曜日

TPPと医療分野について

TPPは製造業と農業で主に騒がれていますが、実際はその他に関するものにもかなりの影響があるようです。

日本というと、単純にサービス、商品が良質であることが思い浮かぶと思います。たぶんTPPに参加させられることで、あらゆる参入障壁がなくなり、品質の維持なんてできなくなるのではないでしょうか。

もちろん僕が断言出来ることではないのですが。


TPPと医療分野も混乱が起きている内容の一部です。もし、医療分野が自由価格の市場になったらどうでしょうか。ポイントは自由価格です。


現在は公的な制度により、保険を払ってある程度保証された中で医療を受けていると思います。 多額の受診料なんて払っていませんよね。まあ別の部分からお金は飛んでいますがね。


しかし、自由市場になることで、価格競争がおきます。公的制度というのは公平なわけです。ビジネスチャンス云々でおおきく動くことはないと思います。しかしそこが狙い目。

儲かるということは、ビジネスチャンスが生まれるとはどういうことでしょう。


儲かる人と、損する人が出るということです。悪い言い方をすると、犠牲者が半数近くでてくるということです。 格差が生まれれば、そのぶん儲けが出ているということで、チャンスですね。そうのような市場をアメリカが狙っているとしたら。。。


試合やゲームなど、勝負は心理戦ですよね。本当の目的とかって、教えませんよね。私たちも水面下を必死にみて調べて気にしないとまずいのではないのでしょうか。



ちなみに、日本で専門家の医療をうけようとおもえば、数時間で受けることができます。
欧米では運良く予約できてさらに、2週間後などに受けられるそうです。


医療格差がおき、高額の医療保険を払った人だけが、いつでも診療を受けられるのです。一部の人だけが救えればそれでいいという医者が増えてしまったら嫌です。

一回の受診料が1~3万円なんてとてもじゃないけど払ってられません。金持ちだけが生き残る世界ですね。そして、所得が高所得者に偏ればさらに消費は減ることでしょう。


引き続きTPPが与える影響を調べます。なんだか驚きばかりです。報道とは裏腹に調べている感じでは、反対派が圧倒的に多いですね。


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test

test

hogehoge



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2011年10月18日火曜日

TPPってなんだろう?

最近はさらに話題になっているテーマで、よく知らないことだったので調べて見ました。

まず、TPPとは何の略でしょう。

Trans-Pacific Partnership 環太平洋戦略的経済連携協定
のことをいうそうです。

2006年に、シンガポール、チリ、ニュージーランド、ブルネイ で結成された自由貿易協定です。そして、2010年には、上記の国に加え、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、ペルー、ベトナムの5カ国が加わりました。


TPPが日本では騒がれていますが、なぜでしょうか。それは日本の農業が衰退する恐れがあると言われているためです。貿易の自由化を図ることで関税が撤廃になります。

そうすると、当然のことながら輸入が増えます。みなさんは高いものと安いものどちらがいいですか?もちろん品質も左右してくることと思いますが、輸入品の方が魅力的に見えるのではないでしょうか。

輸入が増えるということは、やすい農産物が増えます。東北などは復興するために多額のお金が必要です。農業を再開するのも同じです。しかし、政府がTPPに参加することになるとどうでしょう。

輸入増加 → 安い農産物 → 国内農業では勝てない → 農業やめる

この流れができてしまします。さらに、零細農家が大きな被害を受けることになるので、散らばった土地が手放されることによって、ある程度まとまった土地が国内に作ることができ、大規模農業をしようという話もあります。


間接的にわかりづらい形で、今の力の弱い農家を潰し、稼げる国にしようという感じです。TPPにおける農業構造改革とは土地の確保にあるようです。



それでは、輸入品には負けるし、今の農家を見捨てることになるしと農林水産業は落ち込んで行くことでしょう。国を支えるものは製造業だけではありません。何かに特化することも大事ですが、資源同様、全然そのものがないということはかなりの弱みになってしまいます。

完全な輸入だよりはとても怖いことですね。


TPPで日本が歓迎されているようです。これは一体なぜでしょうか。このTPPはアメリカの戦略とも言われています。このアメリカがTPPの中で一番の市場なのですが、輸入はそんなにしたくないようですね。NGを各国にだしているため、次に大きい、市場が必要になります。そこで、日本が歓迎されているわけです。


そこで、私たちはTPPの歓迎を受けて、ヒーロー気取りのように参加していいものなのか、それによって日本の農林水産業の衰退の可能性を必死で考え、どうしていくべきなのか考えなければならないと思います。

一部の利益のために他の部分で損失を作ることで一体何が起きてしまうのでしょうか。メリットばかりが政府と、メディアによって露出し、プロパガンダされてしまっているように思います。日本の市場が中国やアメリカによって、奪われてしまうのではないかと僕は気が気でないです。

軍事力がでてこなくとも、東日本はアメリカ。西は中国。こんな構図になってしまうこともあるのではないでしょうか。


勉強不足、知らないことは本当に罪だと、調べながら思いました。引き続き調べて、書いて見たいと思います。


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ソルベンシーマージン比率について、簡単に調べてみました。



ソルベンシーマージン比率について、簡単というかわかる範囲で書いてみたいとおもいます。


これは予測を超えるリスクに対する、保険金の支払い余力を図る指標だそうです。200%を下回るとなんやかんや言われるそうです。


保険会社の経営の健全性をはかるもののようです。まあ確かに十分な支払い能力がないと、危なくて経営させられないし、いざという時に保険会社の機能が働かないわけですから、かなり厳し目に基準が必要ですね。


200%をこえる比率であっても異常事態ととられる状況になったのが、朝日生命です。

業界の中でも、営業の教育に力をいれていて、もっとも営業の質がいいと言われているそうです。しかし、その反面、現在は逆ザヤによって、その販売力が打ち消されているようです。


そして、今回は基金返済の繰り延べが問題になっているそうです。

基金は資本金の一部で、その拠出元に返済をすることが必要なのです。しかし、資本のうち、基金以外の内部留保が少なく、保険業法55条により、返済がみとめられないという事態になっています。すでに一度繰り延べをしていて、今回で二度目になるのではないかと。

[保険業法55条では資本が脆弱な場合は基金の返済を認めないとされている。 ]


ソルベンシーマージン比率は、ソルベンシーマージン総額をリスクの合計額の半分で割って、100かけたものになります。

ソルベンシーマージン比率=([ソルベンシーマージン総額]/[リスクの合計額 / 2] ) * 100


ソルベンシーマージン総額は、資本の部分合計、価格変動準備金、危険準備金、一般貸し倒れ引き当て、その他有価証券の評価差額、土地の含み損益、負債性資本調達手段、控除項目、その他 を合計してだすようです。


各項目の内容はよくわかりませんが、見た感じではリスクに引き当てる金額の合計のようですね。


というか、そのリスクに対する支払い余力を計算するものでしたね。

そして、それを割るのが、リスクの合計額ですが、これは、通常の予測をこえる危険を合計して算出されるそうです。
・保険リスク
・予定利率リスク 
・資産運用リスク
・経営管理リスク
・巨大災害リスク

これらの合計のようです。


うん、ちょっとなれない内容でむずかしい。とにかく、余分なリスクに対応出来るだけの指標をさすようです。200%きると経営改善など命令されるようです。正確な数字は覚えていませんが、普通は600%越えしてるみたいです。たぶん!!

で、今回の朝日は300%台に落ち込むのではないかと言われているようです。やっぱり借りるお金ってこわいですね。 

2011年10月14日金曜日

ジャパナイゼーションって何?

ジャパナイゼーション とは

日本のように長期的な経済の低迷期にはいることだそうです。


原因としてはこれまでの成長モデルが通用しなくなり、新たな成長の原動力が見つけられないことにあるようです。

そして旧来型の産業構造、社会的構造を打破し、新しいものを作ることが、政府の混乱によりできないことが特徴です。かなり皮肉たっぷりな単語ですね。


世代交代するまで旧体制は変わらないでしょうね。今を担っている40代、50代の方達の価値観が早々簡単に変わるとは思えません。その数が1人や2人ならなんとか説得して、納得してもらえるかもしれませんが。


世代交代する時のために、バブルがはじけた後の日本を生きてきた僕たちが頑張らないとですね。そして、力のある国に負けて乗っ取られないようにしないとですね。


ちょっと短いですが今日は以上で。あさってはFEの試験です。受ける方は頑張りましょう。僕はとても不安です笑



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2011年10月13日木曜日

社会保障と少子高齢社会


今日は日本の社会保障費について話してみたいとおもいます。

ギリシャショックと欧州ソブリン危機調べていて、日本のGDPが気になって、対GDP比が気になったので選んでみました。


まず、社会保障費とは、年金、医療、福祉等に使われるお金のことです。税金によって、所得の移転を図っていくわけです。これは政府の重要な役割です。

税金は、所得の多い人ほど多くの税金をとられますよね。そうして、みんなから集めた税金で政府が公共事業をし、稼ぐことが困難な例えば高齢者などに年金として普及するなどしていきます。

政府の介入が良いか悪いかは別として、今の社会はこのように支え合っている社会になっています。

現在の日本の問題はなんでしょうか。


それは、少子高齢社会になっていることです。これから時代を担っていく若者がどんどん減少しているのです。つまり、次第に若い人たちの負担が大きくなるということです。その上、負担してもらう側の高齢者が増えているのです。

日本の社会保障費対GDP比の予測が出ているのですが、
2005年 約15%
2010年 約19%
2020年 約21%
2030年 約22%
このように推移していくとされています。

なんと日本のGDPの20%が医療費などに使われているのです。日本の2010年のGDPは475兆7622億円です。その20%は約95兆1524億です。これだけのものが社会保障費当てられているのです。世界でトップレベルの比率です。

日本はかなりの高齢社会になっているということです。追い打ちをかけるように、国債は年々増え続け、いづれはデフォルトになるのではないかとも言われ始めています。今回の災害で引き起こされた日本国債の格下げは大変な問題です。

これで国債を買ってもらえなくなり、日銀が介入しなかったらデフォルトになるでしょう。マクロレベルの話ですが、テレビを見てみればわかるとおり、ミクロでも経営が厳しくなってるお店がかなり増えているようです。

これからの問題は、税収ですね。たばこ税でもざわざわしていますが、税収がないと国の介入がなく、完全に自己負担の、支え合いのない社会になるかもしれません。もちろん完全自己負担の社会になってもいいのですが、私たちは、政治にもっと関心を、経済に関心をよせて未来をしっかり考えないと大変なことになると思います。

僕自身、将来がやばいなんて実感はないですが、もっとしっかりしないといけないと最近は思います。民主党と自民党、どちらを選ぶべきなのでしょうか。それとも第3の政党が出来上がることを期待するべきなのでしょうか。本当の民主主義ってなんでしょうか。




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2011年10月12日水曜日

リーマンショックがなぜ同時不況を招いたのか

リーマンショックがなぜ同時不況を招いたのか。めっちゃ簡単に書きます。


リーマン・ブラザーズは、アメリカのニューヨークに本社をおいていた大手の投資銀行及び証券会社です。

ドイツ南部から移住したリーマン兄弟によって1850年創立の会社です。

米国第4位の規模を持つ巨大証券会社、名門投資銀行の一つとされていたそうです。

しかし倒産してしまいしたね。

[ http://ja.wikipedia.org/wiki/リーマン・ブラザーズ ]


リーマンがなぜ潰れたのか、それはとりあえず置いておきます。これがなぜ不況を招くのかです。

倒産するまで、格付けがAAAの大手、リーマンが潰れることで、他の金融機関も倒産するかもしれないという不安を煽り、銀行はお金を回収しようとします。

さらに、銀行が損失を防ぐために貸し渋りをすることで、企業の資金繰りは苦しくなるのです。

企業の資金調達源は大きく分けて、自己資本と負債になります。経済や経営の勉強をしたことがある方はわかるかもしれませんが、負債は決して悪いものではありません。負債は持っているのが当たり前だし、それが企業価値の証明にもなって行くわけです。

借り入れをすることで、より大きな事業に挑戦し、スケールメリットを手に入れて行きます。

負債が増えるとニュースになるのはマイナス面はもちろん想像した通りなのですが、プラス面では新しく何かに投資するということにもなるのです。


生産のための負債はよいのですが、消費するためだけの負債は避けたほうがいいでしょう。

後者は、私たちが一般的に負債に持っているイメージのことです。個人の負債に早々メリットはないかと思います。


さて、話がすこしそれてしまいました。

この負債ができないことで、企業側の資金繰りが難しくなり、倒産が起きたり、リストラで対応するなどの策が取られるわけです。

すると、収入は減り、失業者が増え、消費が冷え込み不況に。


これはアメリカでおきた不況ですが、アメリカにたくさん輸出している国はどうなのでしょうか。

不況なアメリカに輸出した商品がおかれるのです。当然買ってもらえないでしょう。
そうすると、日本企業などにも打撃がおき、日本や欧州も不況に陥るのです。

さらに、中国などの商品は日本や欧州にもあります。ということは不況にまきこまれた日本欧州も消費は冷え込んでいるため、中国にも不況がおとずれます。


経済の中心が崩れると世界にすぐ影響が出るのです。簡単ではありますが、いじょうが世界同時不況への流れです。

投資家は損をしないように、ものすごい速さで判断をするのです。あっという間の出来事になるわけです。

国はお金が回るように、金利の引き下げを実施。貸出がふえるようにして景気回復を目指して行くわけです。

今回もゼロ金利政策やっているんですかね??勉強不足でわかりません。。。。


今回はいじょうで。

2011年10月9日日曜日

楽天オープン見てきました!!


 友人に誘われて、楽天オープンの準決勝を見てきました。行ったことがなかったので、誘ってくれてありがとう!!

さてさて、最初は時間があったので会場に向かうと、途中でビーチテニスなるものが開催されていました。正式な競技のようですね。




こんな感じで、ビーチでボレー勝負って感じでした。とにかくネットが高いのでスマッシュが難しそうでした。

足場は砂で取られて動けなそうだし、すごく疲れそうです。チェンジコートの時は毎回みんな、それぞれの手でタッチし合って、ネットの下をくぐってするようです。

楽しそうだったなー。




そして、メインの試合会場へ時間になったので行きました。 今回の試合は

ラファエル・ナダルvsマディ・フィッシュ


ダビド・フェレールvsアンディ・マレー

でした。ほかにもダブルスあったんですがね。



この2試合はすごかった!!興奮しますね(笑)

ナダルはしり上がりで、2セット目は完膚無きまでに叩きのめしていました。上位ランクとなると安定性が半端内容で、ミスがほとんどなかったです。

2試合目のマレーも強かった。ストロークがうまいし、球筋早いし格好良かったです。

みんなサーブが210kmとか出てて、とても打ち返せる気がしないようなものをぶっ放していました。
ダブルスの途中まで見たのですが、ダブルスはやっぱり楽しそうでした。200kmのサーブが後頭部に当たるんじゃないかと終始ドキドキしていました。


ナダルはスター性抜群ですね。かっこいいし、貫禄あるし、決めるところでばっちり決めるし。


途中カラスが入ってきて、声がうるさくて審判も何回か振り返ってたのが印象的wテニスやりたくなりました。





会場を後にする前に、物販を見て回りました。
こんな大きなラケットがw ラケットケースよりはるかに大きいですw
おおきいテニスボールも2500円で売ってました。高い・・・


ラケット構えるとこんな感じですw 軽い素材で作ってるのかと思いきや、だいぶ重かったです。試合じゃとてもふれないですねw


こんな感じでした。テレビではみれないダブルスがみれたし、なにより臨場感があって、すごくよかったです。

ボールを打つ音や、点数が入るたびにおこる拍手、スーパープレイへの歓声など、すごくよかったなーと思いました。

特需について

被災地では、二輪の出荷が特需により倍増しているという記事を読んでいて、ふと特需を簡単に説明できるのかと思い、文字にしてみることにしました。

まずは記事の簡単な紹介から。


原付バイクが主に売れていて、購入理由は2点ほどあるようでした。

1.機動性
2.経済性

購入理由の基本はこの二つのようです。

車は高いですし、混みがちです。それに比べて、原付は、燃費もよければ、すいすいと移動できてしまい気軽に利用することができるため今回の売り上げ増加につながっているそうです。



さて、特需とはなんでしょうか。
学校で必ず習うことだと思います。なんとなくわかるのですが、いざ言葉にしてみると上手くいかないものだったりしますよね。ということで、説明してみます。


【特需とは】
一過性の出来事により、通常の需要が数倍に膨れ上がることです。また、特需の発生原因が一過性の出来事、ごいうことで、特需自体も一過性のものになるのが一般的です。

また、忘れてはいけないのが、特需の裏には大変な損失があるということです。例えば、今回の災害によって、紹介した上記の特需がおきました。また、ご存知、朝鮮特需も戦争がきっかけでおこったものです。どちらも大変大規模な損失が起きているのです。

今回の災害によって生まれた経済利益もあるでしょう。原発はその一つではないでしょうか。ドイツでは完全廃止の流れですが、他の国においては、必ずしも廃止ということでは内容です。

日本は海外のいくつかの国に、原発に関連する事業を締結するところまできていました。しかし、災害によってそれがなくなり、原発の先進国であるフランスが 利益を得ているかもしれません。すこし情報不足でこれ以上詳しいことは言えないのですが、原発の研究者にとっても、絶好の研究機会になっているのです。

だれかが損をしていれば、だれかが得をしているのです。またその逆も当然あります。そう考えるとできればネガティブな原因による特需なんて起きて欲しくないですね。


因みに、朝鮮特需についてもちょっと触れてみます。ぼくは歴史が大の苦手なので取り組んでみることにします。

朝鮮戦争によりおきたのが、朝鮮特需です。これは、当時の戦争中、日本がアメリカの中継地になっており、そこで大量のドルが投下されたことによるものです。

戦争の舞台は朝鮮半島。北にはソ連がつき、南には米国がついていました。ソ連が半島全土を支配することを恐れたアメリカが売って出たようです。

実態は北の中国人民義勇軍と、南の国連軍が、米ソの代理戦争をしていたのです。米ソがそれぞれに武器の支給や、教育を提供していたのです。その武器の製造に日本が関わったため大きな経済利益が日本には生まれたというものです。


以上が簡単ではありますが、朝鮮特需の説明になります。間違ってないですかね?笑
やはり誰かに説明するっていうのは難しいことですね。この記事は、週刊ダイアモンドで気になった記事です。

おそらく次もこの雑誌からなにかネタを使うと思います。

「1日30分」を続けなさい。を読みました。

「1日30分」 を続けなさい を読みました。どのようなことが書いてあるのか興味を持ったので読みました。


・勉強したくなきゃしなくていい
・テレビをみない分、時間が作れる
・集中できる時間帯の把握
・ポモドーロ
・集中力きれたら
・目標設定の仕方

気になった箇所は上記の5点です。

勉強したくない時は、思い切ってやらずに、放置することで、再度やる気を煽るという方法が紹介してありました。これはぼくもやります。もちろん、課題や仕事は別です。

モチベーションの維持の仕方や、それを高めて行く方法をさがしておけるといいとおもいます。色々とやり方を知って試してみるのがいいでしょう。

時間の作り方ですが、テレビを見ないことで、本当に使える時間が増えます。面白いものをついつい見てしまうと思いますが、我慢しましょう。一番いいのはテレビがないことですかね(笑)その他には、勉強する場所を決めておくことです。

また勉強に集中できる時間もあると思うので、その把握が必要でしょう。朝型はお勧めします。なかなか僕はできないのですが、実行できた時は一日が上手くいきそうな感じがありました。一日のはじめの大事さがわかりました。

因みに、朝のぼーっとしてる感じの時に勉強すると効果的と聞いたことがあります。実践してみるのはいかがでしょう。

最後に目標設定なのですが、長期的な目標も必要なのですが、同じくらい短期的な目標が継続して行く力につながると僕は確信していますし、本にもありました。

・紙に時間単位のスケジュールを立てる
・todoを紙に書き出しておく
・todoをさらに細かく分解していく

これがとても大事だと思います。これだけで、効率がよくなるはずです。頭で次なにやるんだっけなんてこと考えていても邪魔になってしまいます。また、目的を見失いづらくなるので、混乱しなくてすみます。

まとめると、一番大事なのは短期目標の立て方と、その達成方法です。これができると、時間の意識もするようになるため 、他の大事なことも自然にできるようになると思います。

どうしたら毎日やった方がいいことをできるようになるのかわからない方は、読んでみたらためになるかもしれません。


記事作成時間制限[29分]
文字数 936字 ※スペース、改行含む
iPadの画面キーボートで、時間かかりました。



2011年10月7日金曜日

「レバレッジ・リーディング」「知的アウトプット術」読みました。

今日は本を読んだので、メモと感想を書きたいと思います。

主に僕が感じたこと、普段していることを混ぜて、なぜぼくがそのように行動しているのかを記しておきたいと思います。

「100倍の利益を生み出すレバレッジリーディング」
「知的アウトプット術」

この2冊を今日は読みました。20分から30分で読みました。


以前速読をしていたので、それを応用してよく立ち読みをしているので、今度からはそれを書き起こしてアウトプットすることも心がけようと思います。 それとともに、皆さんの参考になればいいと思います。


レバレッジリーディングに関しては結構実践してることが多かったです。本書では本は買うことを進めていましたが、僕は絶対に立ち読みをします。 どうしても手元に起きたいものであれば買うという方針です。


なぜ基本的に立ち読みをするのかというと、大量の本を読むと、支出がバカにならないのがまず第一。

つぎに、立ち読みだと、自分自身の中で、強制的に時間制限が作れること。

そして最後に、手元にその本をおいておくことができないこと。


この3つの理由があるからです。

時間制限については、本書にも書いてありましたが、社会人になると時間がなかなか作れない。本を読まないから時間が作れないなどとありました。限られた時 間を有効に使うには、時間制限があると、読み進めるのが早くなりますし、少しでも頭に入れておきたいと思うので、集中にもつながります。

本をゆっくり読んでえる充実感も大切ですが、じっくり読もうとすればあっという間に時間がすぎてしまします。また、本書でも多読を勧めています。ビジネス 書などは、なんども同じような内容を見かけることになると思うので、記憶の薄れているものでも、次第に長期記憶に定着してくるのです。

そのため、それ程ゆっくり読む必要はないとおもいます。次第に じっくり読むポイント、そうでないポイントがわかってきます。なぜ、そのポイントに見分けがつくのでしょうか。
見分けるポイントが、速読の様に速く読んでなぜわかるのかというと、無意識に判断しているからだと思います。


たとえば、友達にあった時に、たいていはジロジロみなくても、誰だかすぐわかりますよね?
それと同じ様なものです。喫茶店においてある椅子が視界にすこしでも入ったら、それが椅子だとわかります。


国語、理科、社会、教学、英語


これの中に間違いがあるのに気がつきましたか。いつもの慣れと、予測で、「完璧に」ではなく「大体」のことが読めているのです。


この例では読み間違えてしまった方ももしかしたらいるかもしれません。ですが、重要なことでもないので、構わないのです。大体の内容があっていれば。

内容を一度にすべて実践することなんて、かなり難しいことです。むしろ効率が悪くなるのではないでしょうか。となれば、ひとつずつしっかり実践していくことがまずは大事で、すべてを頭に入れておく必要もないんだと思います。
そのため、内容なんて全部頭に入れる必要なんてなくて、一つでも収穫があればラッキーという感じです。


多読して、インプットが増えれば増えるほど、速読や多読がさらに楽になるのです。もちろんこれは、ぼくの仮説で、正しいとは言えないのかもしれませんが。


<レバレッジリーディングの内容 >
・本の読み進め方
・投資の考え方
・本の選び方
・カラーバス効果、太字
・制限時間
・内容めも、分類
・二度と読まない
ぼくにとって、改めて確認できたところ、大切だと思ったポイントは上記のものです。

多読してれば、本の選び方は次第に身につくと思います。とにかく、本を読む目的を明確にして、自分に合う本を読むことが大切だと思いました。しぜんにやることになるとおもいますが。


太字とその前後を目安にじっくりと読むといいのではないでしょうか。大事だから太字なわけですし。たいていは、なぜ大事なのか普通のフォントで書かれているので、本が嫌いなら、太字だけ読んで、それが納得いかなかったら前後を読み返す。という感じだけでもいいと思います。


内容のメモに関しては、今の様にアウトプットすることはなかったので、実践をしてみています。 小説の感想などはしょっちゅう書いているし、ビジネス本についても何が大切だったかもメモってはいたのですが、 文章にしたことはなかったので、これは実践。

二度と読まない。これに関しては、いつもそうですね。さらっと読んで、大事なところは全部持って帰る気で読んでいるので、自然と2度は読まなくなっています。それに加え、よっぽどの良書じゃない限りは、他の本を2度めには読んだ方がためになると思います。


一説には長期記憶に記憶を定着させるなら、その内容に関連するものを増やすのがいいといわれています。 つまり、誘因、思い出すきっかけになるものを増やす、ということです。
研修のグループワークの時のように、ある人が発言をしたら、「あーそうだったね!!」ということが頻繁に起きたのではないでしょうか。記憶されていないというよりは、記憶がうまく引き出されないという説があるのです。

そのため、なるべく同じ本を読むよりは、いろいろな本、いろいろな状況、人から話を聞く、線を引いてみるなど、複数の刺激を与えてあげるのがいいそうです。 以上がレバレッジリーディングについてでした。長くなってしまいました。


<知的アウトプット術>
どの様に文章を書いて行ったらいいのか知りたかったので、読んできました。
内容のポイントは
・バリュー、読みての意識
・アウトプットは慣れ
・インプットも必ず必要
・100%の力でやれ
・メモの習慣
・仮説をたててインプット
・見せる工夫をする

こんな感じでした。まとめると、アウトプットに慣れろ!!ということでした。
もちろんだいぶ省いていますが、ひたすらその重要性を説いていて、なぜ大切なのか例をあげて説明していました。


100%の力を出しきって10分の内容で終わるものも1時間かけて書いても構わないと、ありました。ぼくは反対ですね。

継続することに大きく負担をかけるからです。アウトプットを続けるコツは、習慣づけることと僕は思っているからです。続かないんじゃ、最初の張り切って 使った1、2時間が実を結ばなくなるかもしれず、さらには、本を読んだ時間も無駄になってしまうかもしれない。そう思ったからです。


完全に無駄になることはないのでしょうが、継続できないのはもったいないのです。 そのため、継続性を重視して、アウトプットに慣れて行こうとおもっています。

メモの習慣に関してはずーっと実行しています。これは間違いなく重要なことです。ささいなこともメモしておくと、たくさんのことがわかると思います。もちろん見直さないのでは意味がなくなってしまうのですが。

僕の場合は、evernoteにすべて入力しています。いろいろツールを利用するのですが、evernoteにすべて集約し、あらゆる文書が集めてあります。
デバイスが使えない時は、紙媒体にメモし、あとで、入力するという形をとっています。
また、タグをつけて、なにについてのメモか常にわかる様にし、カテゴリわけをしておくといいです。


見せる工夫について、
これは、アウトプットしながら次第にする様になるのかなーと思います。この工夫の仕方を探しに行ったんですけど、いまいちでした。とにかく読みての意識、文章の構成に気をつけることが大事なのかなと思いました。

インプット時に、仮説をたてながら読み進める、ということが大事なようです。これも自然にやっていました。 多くの本を読み、実践すると、自分なりのやり方が見えてくるのです。そうなると、自然と自分の中で仮説、意見が出来上がり、物事の取捨選択、批判ができるようになると思います。

以上で知的アウトプット術については終わりです。


ここまでで30分もかかってしまいました。これもそのうち短縮できるのでしょうか。ということで、今日は新聞記事ではなく、読んだ本について書かせていただきました。


30分以内のインプットから、アウトプット30分ができて、なんだか収穫が多いように感じます。 とにかく、いろいろ本を読める自分を作り、本を読む時間、環境が大事だと思います。長くなりましたが、参考になればと思います。


記事作成時間制限[35分]  レバレッジリーディング&知的アウトプット術
文字数 2866字 ※スペース、改行含む

2011年10月6日木曜日

コーナン税引き益51%増

減損についての記事があり、説明できるのかと思い、これを選んでみました。減損について簡単に説明したいと思います。時間をあまりかけないようにまとめたので、しっちゃかめっちゃかな文章かもしれませんが(笑)

あとは、コーナンという会社を知らなかったのであえて選んでみました。

今週中にはしっかり文のまとめ方、きれいなアウトプットのまとめ方など勉強していきたいと思います。



コーナンは、震災などの影響で当初見込んでいた減損損失が計上されないことから、税引き益が51%増えたようだ。減損損失とは、固定資産の価値が大幅に下落した時に計上されるものである。
まずは、減損損失の認識からされるのだが、その兆候があれば減損の測定をし、計上することが出来る。

仮に減損の兆候がないとすれば当然のことながら計上することができない。会計処理においては、費用会計は慎重に見積もることが必要である。自分のお小遣い などを考えてみればわかるが、支出の計算を甘く見ていると足らなくなることがないだろうか。それと同じで、企業等の会計においても支出は少し多めに見る必 要があります。もちろんその金額が大きくなりすぎると粉飾となってしまうため気をつける必要があります。どのように支出を多めに算出するのかというと、な にかしらの金額を算定する場合に、小数点第3位を切り上げる、など切り上げの処理をすることがあげられます。

 減損損失は、固定資産の現在価値が帳簿価額を大きくした回った時に計上するものなので、まずはその減損の兆候が認められる固定資産の将来キャッシュフ ローを見積もります。そして、比較して帳簿価額を大きくした回るようであれば、認識されます。つぎに測定にうつるのですが、

減損損失=帳簿価額ー選択された現在価額

になります。その選択されるべき金額は、

売却可能価格か、将来キャッシュフローを一定の利率で割り引いて求めた現在価格

の高い方を選択します。
この減損損失の計上は義務化されているものなのですが、これは含み損を表面化させる目的があるもので、投資家には非常に必要な情報になってきます。減損損 失が計上されないと、財務諸表上ではなんの兆候もなく大幅な企業価値の低下が起きてしまうので、騙されてるようなもんでしょう。利害関係者に誤った情報を 与えないためにも必要な会計処理なのです。

この記事を選んだ理由は、51%も利益に差が生じたことに驚いたからです。そもそも減損損失等の計上は大幅な価値の下落がおきるときに計上されるものなの で金額が大きいのですが、こんなに影響が出るものなのかと思ったからです。実務をやったことがないので、驚いてしまいました。
ですが、当期利益を算出する一つ手前の段階で減損のような特別損益の加減をするので、直接的に利益に差をつけるのかもしれませんね。内容的には簿記に触れ たことがないとわかりにくいかもしれませんが、興味を持ったら簿記をやらずとも、財務諸表の読み方を軽く勉強して見るのもいいかもしれませんね。

そして、減損損失がなくなった理由は、売り上げが好調だったからだそうです。そうなれば、固定資産が生み出せる価値が大きくなり、回収可能額が増えるため、大幅な固定資産の価値の下落に繋がらなかったということになります。たぶん(笑) 勉強不足で確信が持てません

1年ちょっと会計から離れているので、正しいのか不安です。

PBがよく売れたらしく、また暑さを凌ぐための商品、備蓄商品が売れたようです。 引き続き、節電、防寒商品の好調が続くかもしれません。電力も11月頃から節電を呼びかけるそうで、供給量がどうなるかわかりませんね。そのため、節電に 関する商品が売れるのかもしれませんね。コンビニなんかでは営業しながら照明をLEDにそう入れ替えしているみたいですしね。

経済記事みて、アウトプットしようとすると、過去の勉強を思い出すきっかけになるので結構いいかもしれないです。

ちなみに、コーナンはホームセンターのようです。僕は初めて知りました。まだまだ世間を知らない子供だなと実感しております。。。

toyota | biofuel

 トヨタ自動車は3日、バイオ・緑化研究所(愛知県みよし市)を報道陣に公開し、平成32年をめどにバイオ燃料を実用化する方針を明らかにした。「エネルギー会社との協業か、技術のライセンス供与による生産」(友山茂樹常務役員)を検討している。

 トヨタは二酸化炭素(CO2)削減やエネルギーの多様化の一環として、10年に同研究所を開設し、植物から生成したバイオ燃料の実用化研究を進めてきた。今回、独自開発した酵母菌により、バイオ燃料のエタノールを世界最高レベルの効率で生成することに成功した。

 27年をめどに、実用化技術を確立すると同時に、発酵速度を高めて低コスト化を図る。この段階では、1リットル当たり40~50円というガソリン並みの生産コストを実現させたいとしている。

 トヨタは、ブラジルで100%エタノールで走行するバイオ燃料対応の「カローラ」を販売するなど、対応車両の開発でも他社に先行している。
[http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111004/biz11100407390004-n1.htm]


トヨタが次世代の燃料に近づいていますね。最近の流行といえば、電気自動車なのでしょう。しかし、現在では燃費がよくないため、長距離走行ができないようです。さらには、効果になってしまっており普及していないようです。


たしか、電気自動車はエンジン車と比べて、構造が単純になっているようで、ベンチャー企業が参加できるほどの構造のようです。要は、エンジンの代わりにモーターで動かすため、組み合わせていくだけで生産できるからのようです。

そのため、複雑な技術をそれほど必要とせず、また発展途上であることから新規参入が過去に比べしやすくなっているようです。

一番の課題は、長距離走行になるのでしょう。その次に価格の引き下げが実現しないと一般人への普及は実現できないでしょう。また、インフラの整備も整えなければ安心して路上に出せないのではないかと思います。


また、電気自動車に生産が傾いたときにおこる問題点があると思うのですが、それは雇用の問題です。現在の車を組み立てるのにおよそ3万個の部品が必要とされているようです。しかし、これが電気自動車の場合だと、1万個に減り、約3分の1の部品で組み立てられるようになるというのです。
もしそうなれば、失業者も大変増えることでしょう。さまざまな車のメーカーの下請けが半分以下になってしまうのです。これは大変な問題になるため、私は急な電気自動車の普及には不安があります。
 
トヨタのプラグインハイブリッドで、つなぎを作るのには大賛成でした。価格的な面においても、環境面においても、実用性についても、戦略的にも、社会的にもよいと感じたからです。環境に良ければ、国からの支援があり、世界的にも評価され普及しやすくなります。さらに、意図的なモデルチェンジも可能で、売り上げは止まることがないでしょう。雇用に悪影響も出なければ、経済に打撃を与えることもなく素晴らしいと思います。


あとは、電気自動車に生産が傾いたときに、雇用問題がうまくクリアできれば文句なし。さらには、先行者の利益を享受出来たら最高ですね。ベンチャー企業には柔軟性で負けるかもしれませんが、やはりスケールメリットにいずれは負けるような気がします。ベンチャー企業が先行者になった場合、その環境に対してのすばらしいブランドが築けるはずです。そのため、コアなファンが離れないことでしょう。しかし、一般的な普及の話になるとやはり、ずば抜けた性能よりも、価格帯との兼ね合いがでてくるので、やはり大企業の優位性は変わらないのかなと思います。


僕は車好きじゃないんですよね。嫌いでもないんですが。車離れを悲しく思っていない人間です。自分の肉体を動力として動くのがとても楽しいので、あまり好んで利用しないのです。
 
 
これからは、気になった記事をなるべく毎日紹介、アウトプットしてみたいと思います。初めての試みで下手な内容かもしれませんが、どうにか続けて力をつけたいと思います。