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2012年5月28日月曜日

yumとはYellowdog Updater Modified

Yellowdog Updater Modified (Yum)はLinuxのRPM互換パッケージ管理システムである。Yumは デューク大学のLinux@DUKEプロジェクトでSeth Vidalを始めとするボランティアによって開発された。Yumそのものはコマンドラインのユーテリティであるが、幾つかの外部ツールにより、そのGUIが提供されている。 YumはYellow Dog Linuxのために開発されたYellowdog Updater (YUP)を前身としている。デューク大学物理学科で運用していたRed Hat Enterprise LinuxのためにYUPを全面的に書き換えたのが開発の発端である。以降、YumはFedora、CentOS、さらには母体となったYellow Dog Linuxなど、RPM系Linuxディストリビューション標準のパッケージ管理システムとして適用されることになった。

Wikipedhdiaより

MBRとは

パソコンの起動時に最初に読み込まれるハードディスク上の部分(セクタ)。ハードディスクの先頭に置かれ、ハードディスク内に収められたどのOSをどのように起動するかなどの情報が記録されている。パソコンを起動するとまずMBRが読み込まれ、「ブートローダ」と呼ばれるプログラムが動作する。ブートローダはパーティション(ハードディスク内の領域)の位置や大きさなどを記録したパーティションテーブルを読み込み、起動するパーティションの「ブートセクタ」と呼ばれる領域を読み込む。ブートセクタに置かれたプログラムは、そのパーティションに置かれたOSを起動する。MBRの情報が破壊されてしまうと、パソコンは起動不能となってしまう。

Wikipedhdiaより

ディスクの管理

HDDに空き容量があった時にそれを使いたいという時とかに使えます。 手順としては以下のとおりです。

  1. fdisk
  2. パーティション領域の作成
  3. mkfs
  4. ファイルシステムの作成
fdisk /dev/sdb
このような感じで入力して、あとはウィザードにそってパーティションを作成していく。

ファイルシステムの作成

mkfs -t ext3 /dev/sdb2
パーティションの指定をして、システムを作成する ping -s 64563 192.168.1.89

マウントの実行をする

mount -t ext3 /dev/sdb2 /newdirこれだと一時的な設定になるため、再起動すると消える

vim /etc/fstab で設定ファイルの編集

vim /proc/sys/net/ipv4/icmp_echo_ignore_broadcast

これでipテーブルを使えるように設定

pingを拒否するには

iptables -A INPUT -p icmp -s 192.168.x.x -j DROP

2012年5月25日金曜日

カーネルとは

カーネル(英: Kernel)は、階層型に設計されたオペレーティングシステム (OS) の中核となる部分である。システムのリソースを管理し、ハードウェアとソフトウェアコンポーネントのやりとりを管理する。

オペレーティングシステムの基本コンポーネントとして、カーネルはメモリ、CPU、入出力を中心としたハードウェアを抽象化し、ハードウェアとソフトウェアがやり取りできるようにする。また、ユーザープログラムのための機能として、プロセスの抽象化、プロセス間通信、システムコールなどを提供する。

これらのタスクはカーネルによって方式が異なり、設計も実装も異なる。モノリシックカーネルは全てを一つの仮想アドレス空間に格納されたコードで実行して性能を向上させようとする。マイクロカーネルはサービスの大部分をユーザー空間で実行し、コードの保守性とモジュール性を向上させようとする[1]。多くのカーネルはこの二つのカテゴリのいずれか、あるいは中間である。

Wikipedhdiaより

WindowsとLinuxどっちで
サーバー立てればいいの?

Windowsについて

サーバーとしての歴史は浅く、あまり高機能でないため、インターネットサーバーとしては利用されない。そのかわりGUIでの操作と、クライアントとの連携が強いためメリットがさまざまにある。

  • GUIでの操作がやりやすい
  • 上記によりミスが抑えられる
  • オペレーターの育成が容易
  • 管理者が常駐できないケースに対応しやすい
  • AD等の高度な管理が簡単にできる

Linuxについて

Linuxが実際に使われるのはwebサーバーなど、インターネットサーバーとして利用される。ISPなどはほぼUNIX/Linuxを利用していることになる。

今日使ったコマンド

  • shutdown -h 19:00 "メンテナンスのため停止します。"
  • 時間指定ができる/全ユーザにmsgを送信することができる。
  • date
  • 日時【システムクロック】の表示設定が可能
    date(時刻の表示)/ date '+%M'(現在の分を表示)/
  • date 05251032
  • 月日時分で、システムクロックの設定ができる
  • ls /etc | wc -l
  • |(パイプ)を使うことで、出力結果を別のコマンドやプログラムの入力に渡すことができる。

  • dmesg
  • 起動時にカーネルが出力したmsgを表示する
  • dmesg | grep -i .*usb.*
  • dmesgで出力された結果をパイプで渡し、grepで検索をかけて出力する。
    ”-i”は大文字小文字の区別をつけずに出力するためのオプション

リダイレクト

標準出力などをファイルに送ることである。

date >> /root/date.txt

  • > 出力を上書きリダイレクト
  • ファイル内容は消して、上書き
  • >> 出力を追記リダイレクト
  • 前のファイル内容は消さない

ls /route/ > /root/list.txt

routeは存在しないファイル
ls: /route/: そのようなファイルやディレクトリはありません

エラーメッセージはリダイレクトされない。エラーと標準出力は別の扱いになる。エラー出力をリダイレクトをしたい場合は以下のとおりである。

ls /route/ 2> /root/list.txt

> fileName 2>&1

これを使用することで、エラーが出ても標準出力でも上書きリダイレクトが可能になる。末尾に2>&1

システム変数

変数の値によってシステムの動作が変わる

#echo $LANG

LANG=en

変数に値を設定:変数名=値

echo $LANG

LANG=ja_JP.UTF-8

ただし、この方法だと設定ファイルを書き換えているわけではないので、起動すると元に戻る

クォーテーション

  • '(シングルクォーテーション)⇒強い抑止⇒すべてを文字列として扱う
  • "(ダブルクォーテーション)⇒抑止⇒変数は展開する
  • `(バッククォーテーション)⇒コマンドの展開⇒例.実行権限調べるときに使える
    • ls -l /sbin/shutdown
    • ls -l `which shutdown`

エイリアスalias [-p] [name[=value] ... ]

コマンドの規定の動作を変更

  • alias⇒エイリアスの確認・設定
  • \(バックスラッシュ)コマンド名⇒エイリアスを無効にして実行
  • ※ただし設定ファイルを書き換えているわけではないので、再起動したら機能しない。そのため、”.bashrc”の設定ファイルを書き換える必要がある。前回のエントリを参照してください。

viの操作

これは何度か説明させていただいたので省かせていただきます。

viの設定ファイルvircの編集

viを設定することができるので、少し紹介します。
  1. find / -name 'virc'
  2. これでvirc(viの設定ファイル)ファイルを探す
  3. vi /etc/virc
  4. これでvircをの設定を書き加えます。ファイルの一番下に追記していきましょう。
  5. set number
  6. vi編集中に行番号が表示されます
  7. set ruler
  8. set smartindent
  9. set wrap
  10. set wildmenu
  11. set nocompatible
  12. set ignorecase

rootでのsshログインを禁止するように設定

  1. vi /etc/ssh/sshd_config
  2. sshdファイルを開く
  3. PermitRootLogin no
  4. ルートでのsshログインを禁止するために、上記のようにコメントをはずし、書き換える
    ※"/PermitRootLogin"で検索するとすぐ見つかる
  5. :wq で編集を終える
  6. /etc/init.d/sshd restart
  7. シェルで上記を入力してsshdファイルを再起動させる
以上のことを行うと、次回からteratermsshログインをrootでしようとすると入ることができません。useraddした一般ユーザからしかログインができません。

一般ユーザからrootユーザへ

まずは cd /root ってやってみてください。許可がないので入れません。じゃあどうやって権限をもったrootユーザに戻ろうか。以下のとおりです。
  1. su root
  2. passwd

こんどは cd /root で/rootディレクトリに移動することができます。

2012年5月24日木曜日

Linuxサーバー研修中のメモ

研修で学んだことをメモしておいたので残しておきます。
無秩序にコピペしたので、参考にならないと思います。
環境:LINUX CENT OS5.2 VMware Player Tera Term
スペースで区切れば、複数ファイル作ることが可能
# touch test3.txt test.txt



バッシュファイルに書き込む
#cd ~
#vi .bashrc
alias ll="ls -l --color=auto"
alias la="ls -a --color=auto"


バッシュファイルを読み込む
#source ~/.bashrc


ファイルもしくはディレクトリの検索
# find 開始ディレクトリパス名 検索条件


IPアドレスの確認
#ifconfig eth0

    -----------------------

    inet addr:192.168.xxx.xxx
    -----------------------
    -----------------------
    -----------------------

teratermでlinuxOSにSSH接続をする
TCP/IPを選択
上記ifconfigで調べたIPアドレスを入力
SSHを選択
    ※SSHはtelnetと異なり暗号化サポート
    ※SSHは自動で立ち上がる
   
LINUXで設定していた以下のものを入力する
ユーザ名を入力
パスワードを入力
OKを選択
すると以下のように、teratermでLINUXにアクセスすることができました。


ファイルの先頭を表示
#head /etc/passwd
ファイルの先頭を表示
#tail /etc/passwd
※デフォルトは10行
#tail -3 /etc/passwd


teraterm上で、deleteキーを使いたい場合
"Ctrl + d"
でdeleteキーを代用できる


リアルタイムで、ログの監視をするには
#tail -f  /var/log/secure
※やめたいときはCtrl+c


session opend for user root by LOGIN
のメッセージは、ログアウトした状態を示す
grepコマンドで正規表現を使うことができる
findコマンドは使うことができない
正規表現の場合、*(アスタリスク)の意味が変わる。通常ワイルドカードとしてつかわれるアスタリスクだが、正規表現となると意味が変わり、直前の1文字の0回以上の繰り返しに一致
そのため、
.*
で書き直す。
. が任意の一文字に一致という意味になるので、.*の意味は
任意の一文字が0回以上の繰り返しに一致

という意味になる。

2012年5月22日火曜日

Active Directory ユーザとコンピュータが使えない!

Windows Server 2008 R2を触っているのですが

なんかエラーがでてなんも管理ツールが使えません。

エラー内容
名前付け情報を検索できません
理由:そのインターフェイスは認識されません。


こんな感じでずっと使うことができませんでした。

よーく思い出してみます。


むむむ

PC名の変更をしました。


これを、後で再起動選択したんでした。

つまり、名前での検索ができないというのは、PC名が変わっていたので、ネットワーク経路をうまくたどれてないということになります。

のでしょうか?


再起動しました。

そしたら普通に使えたので、PC名が原因でだめでした。


変更後はしっかりと再起動などが必要なようなので、覚えて起きます。

2012年5月13日日曜日

リーダーをやって思ったこと | 研修の反省

僭越ながら先日あった研修で感じたことを反省と共に少し記録しておこうと思います。内容がどうだったというよりも、私がリーダーとしてどんな動きをしたのか、何を考えていたのかを書こうと思います。


研修前日何を考えていたか


前日は早く寝ることと、チーム賞をもらうことを考えていました。

個人賞は狙っていませんでした。というのも、リーダーとして心がけようと思った点があります。


  • チーム全体をみて指示に徹する

  • 例外処理に努める

この2点を頭に入れ当日を迎えようと考えてました。




当日何を考えていたか


当日は次のことを考えていました。

  • 全員が上役の方とかかわれる時間を作るようにする

  • 自分を犠牲にする部分と、犠牲にせずアピールする時間を作る

  • 全体に気を配る

  • 全体の最後の確認役を務める

  • 新卒より1つ2つ上の立場になって動く

これを最初は考えていました。

結果から考えると、上の立場になって考えることは非常に良かったと思っています。私たちが求められていることは新卒らしさと、いち早く昇進し管理側になることです。

その観点から行くと、立場を新卒のままで設定していたのでは物足りないと思います。もちろんリーダーという意識があったからこそできたのだと思っています。

リーダー補正は少しずるいような気もしますが、逆に立候補した時点でその少しの差ができてしまったのではないかと思います。その分、いいことも悪いことも経験させてもらいました。


少し上の立場でやることはなんだろう。


  • 全体の最終確認

  • チーム関係なしの全体への指示

  • 最終的な成果物への意識

  • 上役とのコミュニケーション

  • 自分でなんでもやらない

こんなもんでしょうか。

実のところ途中からチーム賞のことが頭から抜けていました。

それにもわけがありまして、私が把握していないところがあった分、完全にチームに任せることができたのです。

練習の時点で参加することができず、主導権を握っていなかったために、チームメイトが内容をしっかり把握して、当日に先導してくれていたのです。

それが当日になり、プラスに働きました。チームメイトを信頼して、問題がないことを随時確認しながらほぼ任せることができました。それにより、例外的な処理、環境に柔軟に対応した行動や、チーム関係なく全体を見ることができました。

個人賞をいただけたのはチームメイトのおかげだと思っています。個人賞は私だけの評価となってしまうため、チームを犠牲にしてしまい少し申し訳なかったと思っています。

まだまだ感じたことはあるのですが、今日はこのくらいにしておきます。お疲れ様でした