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2011年10月21日金曜日

マルクスと資本主義社会


調べ物をしていて、マルクスが出てきたのですが、どのような人か説明できなかったので、取り上げることにしました。有名な人であり、さらに商学部にいるのに説明できないのは恥ずかしいと思ったので、少しずつ調べて行くことにします。

マルクスは、革命家、共産主義思想の持ち主です。また新聞記者など様々な顔を持っていたようです。著書には有名な『資本論』があります。


資本論では、資本主義社会の経済的運動法則と、この社会の矛盾を客観的に明らかにするもののようです。今月中に資本論を読んでみたいとおもいます。


資本主義の崩壊と、それに変わる社会主義の必要性を説いているそうです。彼は、資本主義は社会主義に向かうにあたって必要なステップになる社会だと考えていたようです。不要説をとなえているのとは違うようですね。

資本主義が、生産力の急速な向上に大きく貢献すると考えていたそうです。まさにその通りで、様々な産業がものすごい勢いで成長していますね。そして、さまざまな問題がおき、格差社会へと突入して行きます。


リバタリアンという言葉を聞いたことあるでしょうか?みなさんは何主義者でしょうか。 国家の介入を最小限に、自由を最大限尊重する人たちのことですね。

言ってしまえば、貧困など自分自身の責任ですよということ。また、労働の価値なども市場によって勝手に適正な価値に是正されるだろうという考えを持っています。

とにかく、完全な自由市場になれば、格差はとどまることを知らず、実力がない人は淘汰されて行きますね。同時に、価値の創造に対してよりいっそう厳しく接することで、商品の質が上がるでしょうね。価値の追求となれば、どうころぶかはわかりませんが、労働に対する価値観もさらに変化してきますね。

ただ、より機械化が進み、熟練が必要なくなる社会がきます。人力が必要なくなり、人間の負担がなくなり、同時に生産力の向上が実現されて行きます。技術力がある国は人口が減り、そうでない国は人口が増え・・・

と、世界の流れがおもしろいですね。時間が限られているので、展開は途中でやめておきます。

話を戻して。リバタリアニズムについては、調べて行きたいと思います。


資本主義は、利潤追求を目的としています。売買される商品は、商品によって生産されます。どういうことかというと、生産する労働者自体が商品だということです。

利潤追求をするためには、規模が必要になってきますね。となればとうぜん効率の良い生産が必要です。また、分業等も欠かせません。 生産の効率化には、分業と、機械化ですよね。

その結果、人力が、もう少しいえば、熟練が必要なくなってきます。さらには、機会を中心とした単純な反復作業が人間には待っています。いずれはここも機械化されます。

その退屈な作業が、労働の喜びをわからなくさせるのです。今の社会はこれにかなり近くなっているのではないのでしょうか。

尽力が必要なくなれば、失業者が増え、結果消費が減ります。
その一方で生産は効率よくなっているため、多くの商品ができます。

しかし、消費者が少なっているので、おおくの供給を図ろうとしても売れません。これが資本主義社会の矛盾です。

なんか間違っていたら、終えてください。(笑)


以上ですね。他にはプロレタリアについて調べました。また今度かきます。わたしはブルジョワになりたいです(笑)でも同時にプロレタリアでもありたいなとも思います。プロレタリアの気持ちがわからない、現場の状況、労働者の気持ちがわからない生産者なんて破滅あるのみです。必ずしもそうではないと思いますが、追放されうる存在でしょう。

今回は以上で。



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