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2011年10月7日金曜日

「レバレッジ・リーディング」「知的アウトプット術」読みました。

今日は本を読んだので、メモと感想を書きたいと思います。

主に僕が感じたこと、普段していることを混ぜて、なぜぼくがそのように行動しているのかを記しておきたいと思います。

「100倍の利益を生み出すレバレッジリーディング」
「知的アウトプット術」

この2冊を今日は読みました。20分から30分で読みました。


以前速読をしていたので、それを応用してよく立ち読みをしているので、今度からはそれを書き起こしてアウトプットすることも心がけようと思います。 それとともに、皆さんの参考になればいいと思います。


レバレッジリーディングに関しては結構実践してることが多かったです。本書では本は買うことを進めていましたが、僕は絶対に立ち読みをします。 どうしても手元に起きたいものであれば買うという方針です。


なぜ基本的に立ち読みをするのかというと、大量の本を読むと、支出がバカにならないのがまず第一。

つぎに、立ち読みだと、自分自身の中で、強制的に時間制限が作れること。

そして最後に、手元にその本をおいておくことができないこと。


この3つの理由があるからです。

時間制限については、本書にも書いてありましたが、社会人になると時間がなかなか作れない。本を読まないから時間が作れないなどとありました。限られた時 間を有効に使うには、時間制限があると、読み進めるのが早くなりますし、少しでも頭に入れておきたいと思うので、集中にもつながります。

本をゆっくり読んでえる充実感も大切ですが、じっくり読もうとすればあっという間に時間がすぎてしまします。また、本書でも多読を勧めています。ビジネス 書などは、なんども同じような内容を見かけることになると思うので、記憶の薄れているものでも、次第に長期記憶に定着してくるのです。

そのため、それ程ゆっくり読む必要はないとおもいます。次第に じっくり読むポイント、そうでないポイントがわかってきます。なぜ、そのポイントに見分けがつくのでしょうか。
見分けるポイントが、速読の様に速く読んでなぜわかるのかというと、無意識に判断しているからだと思います。


たとえば、友達にあった時に、たいていはジロジロみなくても、誰だかすぐわかりますよね?
それと同じ様なものです。喫茶店においてある椅子が視界にすこしでも入ったら、それが椅子だとわかります。


国語、理科、社会、教学、英語


これの中に間違いがあるのに気がつきましたか。いつもの慣れと、予測で、「完璧に」ではなく「大体」のことが読めているのです。


この例では読み間違えてしまった方ももしかしたらいるかもしれません。ですが、重要なことでもないので、構わないのです。大体の内容があっていれば。

内容を一度にすべて実践することなんて、かなり難しいことです。むしろ効率が悪くなるのではないでしょうか。となれば、ひとつずつしっかり実践していくことがまずは大事で、すべてを頭に入れておく必要もないんだと思います。
そのため、内容なんて全部頭に入れる必要なんてなくて、一つでも収穫があればラッキーという感じです。


多読して、インプットが増えれば増えるほど、速読や多読がさらに楽になるのです。もちろんこれは、ぼくの仮説で、正しいとは言えないのかもしれませんが。


<レバレッジリーディングの内容 >
・本の読み進め方
・投資の考え方
・本の選び方
・カラーバス効果、太字
・制限時間
・内容めも、分類
・二度と読まない
ぼくにとって、改めて確認できたところ、大切だと思ったポイントは上記のものです。

多読してれば、本の選び方は次第に身につくと思います。とにかく、本を読む目的を明確にして、自分に合う本を読むことが大切だと思いました。しぜんにやることになるとおもいますが。


太字とその前後を目安にじっくりと読むといいのではないでしょうか。大事だから太字なわけですし。たいていは、なぜ大事なのか普通のフォントで書かれているので、本が嫌いなら、太字だけ読んで、それが納得いかなかったら前後を読み返す。という感じだけでもいいと思います。


内容のメモに関しては、今の様にアウトプットすることはなかったので、実践をしてみています。 小説の感想などはしょっちゅう書いているし、ビジネス本についても何が大切だったかもメモってはいたのですが、 文章にしたことはなかったので、これは実践。

二度と読まない。これに関しては、いつもそうですね。さらっと読んで、大事なところは全部持って帰る気で読んでいるので、自然と2度は読まなくなっています。それに加え、よっぽどの良書じゃない限りは、他の本を2度めには読んだ方がためになると思います。


一説には長期記憶に記憶を定着させるなら、その内容に関連するものを増やすのがいいといわれています。 つまり、誘因、思い出すきっかけになるものを増やす、ということです。
研修のグループワークの時のように、ある人が発言をしたら、「あーそうだったね!!」ということが頻繁に起きたのではないでしょうか。記憶されていないというよりは、記憶がうまく引き出されないという説があるのです。

そのため、なるべく同じ本を読むよりは、いろいろな本、いろいろな状況、人から話を聞く、線を引いてみるなど、複数の刺激を与えてあげるのがいいそうです。 以上がレバレッジリーディングについてでした。長くなってしまいました。


<知的アウトプット術>
どの様に文章を書いて行ったらいいのか知りたかったので、読んできました。
内容のポイントは
・バリュー、読みての意識
・アウトプットは慣れ
・インプットも必ず必要
・100%の力でやれ
・メモの習慣
・仮説をたててインプット
・見せる工夫をする

こんな感じでした。まとめると、アウトプットに慣れろ!!ということでした。
もちろんだいぶ省いていますが、ひたすらその重要性を説いていて、なぜ大切なのか例をあげて説明していました。


100%の力を出しきって10分の内容で終わるものも1時間かけて書いても構わないと、ありました。ぼくは反対ですね。

継続することに大きく負担をかけるからです。アウトプットを続けるコツは、習慣づけることと僕は思っているからです。続かないんじゃ、最初の張り切って 使った1、2時間が実を結ばなくなるかもしれず、さらには、本を読んだ時間も無駄になってしまうかもしれない。そう思ったからです。


完全に無駄になることはないのでしょうが、継続できないのはもったいないのです。 そのため、継続性を重視して、アウトプットに慣れて行こうとおもっています。

メモの習慣に関してはずーっと実行しています。これは間違いなく重要なことです。ささいなこともメモしておくと、たくさんのことがわかると思います。もちろん見直さないのでは意味がなくなってしまうのですが。

僕の場合は、evernoteにすべて入力しています。いろいろツールを利用するのですが、evernoteにすべて集約し、あらゆる文書が集めてあります。
デバイスが使えない時は、紙媒体にメモし、あとで、入力するという形をとっています。
また、タグをつけて、なにについてのメモか常にわかる様にし、カテゴリわけをしておくといいです。


見せる工夫について、
これは、アウトプットしながら次第にする様になるのかなーと思います。この工夫の仕方を探しに行ったんですけど、いまいちでした。とにかく読みての意識、文章の構成に気をつけることが大事なのかなと思いました。

インプット時に、仮説をたてながら読み進める、ということが大事なようです。これも自然にやっていました。 多くの本を読み、実践すると、自分なりのやり方が見えてくるのです。そうなると、自然と自分の中で仮説、意見が出来上がり、物事の取捨選択、批判ができるようになると思います。

以上で知的アウトプット術については終わりです。


ここまでで30分もかかってしまいました。これもそのうち短縮できるのでしょうか。ということで、今日は新聞記事ではなく、読んだ本について書かせていただきました。


30分以内のインプットから、アウトプット30分ができて、なんだか収穫が多いように感じます。 とにかく、いろいろ本を読める自分を作り、本を読む時間、環境が大事だと思います。長くなりましたが、参考になればと思います。


記事作成時間制限[35分]  レバレッジリーディング&知的アウトプット術
文字数 2866字 ※スペース、改行含む

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