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2012年5月13日日曜日

リーダーをやって思ったこと | 研修の反省

僭越ながら先日あった研修で感じたことを反省と共に少し記録しておこうと思います。内容がどうだったというよりも、私がリーダーとしてどんな動きをしたのか、何を考えていたのかを書こうと思います。


研修前日何を考えていたか


前日は早く寝ることと、チーム賞をもらうことを考えていました。

個人賞は狙っていませんでした。というのも、リーダーとして心がけようと思った点があります。


  • チーム全体をみて指示に徹する

  • 例外処理に努める

この2点を頭に入れ当日を迎えようと考えてました。




当日何を考えていたか


当日は次のことを考えていました。

  • 全員が上役の方とかかわれる時間を作るようにする

  • 自分を犠牲にする部分と、犠牲にせずアピールする時間を作る

  • 全体に気を配る

  • 全体の最後の確認役を務める

  • 新卒より1つ2つ上の立場になって動く

これを最初は考えていました。

結果から考えると、上の立場になって考えることは非常に良かったと思っています。私たちが求められていることは新卒らしさと、いち早く昇進し管理側になることです。

その観点から行くと、立場を新卒のままで設定していたのでは物足りないと思います。もちろんリーダーという意識があったからこそできたのだと思っています。

リーダー補正は少しずるいような気もしますが、逆に立候補した時点でその少しの差ができてしまったのではないかと思います。その分、いいことも悪いことも経験させてもらいました。


少し上の立場でやることはなんだろう。


  • 全体の最終確認

  • チーム関係なしの全体への指示

  • 最終的な成果物への意識

  • 上役とのコミュニケーション

  • 自分でなんでもやらない

こんなもんでしょうか。

実のところ途中からチーム賞のことが頭から抜けていました。

それにもわけがありまして、私が把握していないところがあった分、完全にチームに任せることができたのです。

練習の時点で参加することができず、主導権を握っていなかったために、チームメイトが内容をしっかり把握して、当日に先導してくれていたのです。

それが当日になり、プラスに働きました。チームメイトを信頼して、問題がないことを随時確認しながらほぼ任せることができました。それにより、例外的な処理、環境に柔軟に対応した行動や、チーム関係なく全体を見ることができました。

個人賞をいただけたのはチームメイトのおかげだと思っています。個人賞は私だけの評価となってしまうため、チームを犠牲にしてしまい少し申し訳なかったと思っています。

まだまだ感じたことはあるのですが、今日はこのくらいにしておきます。お疲れ様でした

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